木のおもちゃの作り方

カスタネットの作り方

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カスタネット(動物抜き)

ナルカリクラフトの商品の中でも、大人気のカスタネットです。動物の柄もたくさんあり、叩くとやさしい音を出します。最近では「ひのき」を中心に製作していますが、「カラマツ」や「ぶな」「さくら」などを使用して作るときもあります。

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電動糸鋸で円を切りぬきます。

まずは電動糸ノコで円の形を切りぬきます。この後、木工旋盤を使って円を真円にする作業がありますので、だいたい円になっていれば問題ないです。刃も特に選ばずにざっくりと切ってやってよいでしょう。ただし、あまり無茶苦茶な円を切りぬくと後で苦労することになります。

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木工用旋盤を使って真円を作ります。

糸鋸で切りぬいた円をさらに真ん丸にするために木工旋盤を使います。丁寧に削りだし、面とりと紙ヤスリに磨きも、このときに一気にやってしまいます。ナルカリクラフトでは円の表面に傷がつかないように、ウレタンゴムを利用した部品ではさみこんで作業しています。

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ボール盤で穴加工

出来上がった円に穴加工を施していきます。まずはゴムを通す穴から加工します。この位置がずれないように治具等で位置をしっかり合わせて穴をあけます。ひのき等のやわらかい材はばりがとてもでやすいので、ゆっくりと穴を開ける必要があります。

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斜めカット

ゴムを通す穴の所に音が出すために必要な角度をつけてやらなければなりません。写真のような治具を使い丸鋸盤で斜めにカットします。少し危険な作業のため注意が必要です。

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穴加工2

動物の抜きを入れる表面の穴加工です。ホールソーを使って穴をあけます。写真のような治具で円を掴むとケガ無く安全に作業することができます。

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穴加工3

下面の穴加工です。音をよくするために真ん中に穴をあけています。その下にあいている小さな穴は、そこにチョボと呼ばれているマル棒を短くした部品を入れます。その部品が表面と合わせたときに音を鳴らします。

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動物を貼付けます。

木工用ボンドを使い、動物を貼付けます。動物の種類はたくさんありますが、中でも人気なのが象のようです。うさぎ、りす、いるか、も人気があります。真ん中に空いているドリルの中心の穴を隠すように貼付けます。

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仕上げ作業

ホイルサンダー等を使用して、磨きを与えて最後の仕上げをします。板が毛羽立っていたり、ぱさぱさしているところを、この作業でチェックしながら奇麗にしてやります。

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ゴムをつけたら完成!!

出来上がった部材にゴムと取り付けたら完成です。ゴムの色も赤や青、緑や黄色など、様々の色を使っています。ナルカリのカスタネットは子供達が楽しく遊ぶ、おもちゃ楽器です。

木工旋盤、豆知識

ナルカリ考案「傷をつけずに円を作る」治具!!

ウレタンゴムを写真のように取り付けると、カスタネットをしっかりと挟み込めば部材が飛んで行くことはありません(飛んで行く可能性hありますので、注意は必要です)。このようにして加工をすれば、材の両面に傷をつけることなく円を作ることができます。大きな円などになると刃が接触したときのショックで材の位置がずれやすくなるので、特に丁寧な作業をしなければなりません。

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おにぎりカラリンの作り方

おにぎり3.JPGナルカリクラフトの木のおもちゃ「おにぎりカラリン」の作り方を解説しています。

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